今日も富澤先生の魔法にかかり、見違えるような出来栄えになる合唱団。
魔法は何故かかるのか、魔法の意味を団員一人一人の耳や心が感じ取り、それを頭が理解して体に命令するからかなと思う。音楽ってどれだけ素敵なんだろうと思わせてくれる指導者と団員に恵まれて、幸せな時間です。
【村祭り】ド―ンのDo は日本語の子音と母音が一緒に発音されるドではなくDは舌の先端で前歯の裏側を勢いよく突いて(みぞうちが動く)空気圧も感じさせるように、Oは子音に影響されない母音の響きで、この2つの要素で太鼓の響きをだす。全パートであたかも和音の太鼓の音が聞こえるようにを目指しましょう!
・Bass169~181までD音をのばしている意識でTenorの音の変化を楽しむ
・Tenor187の音は186のSop.からとる
・Hum.は口の中を丸くして歯をかまないで、和音でメロディーを支える気持ちで
女声のG音A音D音はGとDの5度とDとAの5度としてとらえる
・195~4小節Sop.とTenorは完全一致を
・Sop.227はD音のセカンドSop.が主役
・227~のスフォルツァンド→メゾピアノ→クレシェンド→フォルテシモの強弱変化を
【紅葉】前曲と対照的に穏やかな響きが求められている。男声と女声がずれて入る形だが終わりは一緒なので4拍目のハーモニーが聞こえるようにを意識する(休符にしがち)。
・AltoあきのゆうひにAs C Esの和音のアルペジオ、和音の響きを感じて歌う
・Sop.てるやまの ま が遅れるのは心の時計が止まっているから
・Alto246から、いいメロディーをもらったと思って美味しく歌う
・Altoの253E音は上に上がる意識でSop.と同じ響きになるように
【冬景色】一つ一つの音を演奏するのではな、和音を作っているという意識を持って歌う
・さぎりの さSop.とBass完全一致。 Sop.はGdurのⅠの和音を作る意識で
さぎりの ぎ 鼻濁音で
さぎり という単語として聞こえるように
・260の3拍目は短調の編曲になっている
・264~266AltoとTenorの二重唱を楽しむ気持ちで
・275のBassからす 和音が感じられるように一つ一つの音に隙間をつくらない
・276ピアノのF音がぶつかるが不安にならないでぶつかった効果が感じられるように
・284Sopは.Es D Des Cの半音階として歌うのではなくDesはCisとしてCについ
ていると感じて歌う
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