緊急事態宣言もまん延防止重点措置も解除になり、実に実に半年ぶりに練習再開です。
辻瑞先生が素敵なTシャツ姿でお元気に登場、団員の皆様も喜びを隠しきれない足どりで(マスクでお顔は半分隠れていますが)にこやかに41名集合です。
久しぶりの発声練習、先生に体を使って息を流すを鍛えていただいて、少しずつリリスホールに響きがもどってきました。そして「今日は何も文句いいませんよ!歌うことを存分に楽しみましょう!」とおしゃって、吉田先生の美しいピアノ伴奏に酔いしれながら、ローレライ、峠の我が家、別れ、アニーローリー、埴生の宿を歌いまくりました。ふと団員の皆様を見ると、体が自然に揺れていて、歌うことを心から楽しまれているのを感じました。
富山に伝わる三つの民謡は「越中おわら」と「こきりこ」を同時にうたいださないところのパートの入りを中心に練習しました。
辻瑞先生が福井の出身ということで練習中にお話ししてくださる雪の降り方とか、そういう地元のお話が私には宝物です。
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