2024年最後の練習でした。歌いおさめに曲集「落葉松」を歌い終えた時、私の目は滲んでいました。富澤先生に出会えたこと、栄フロイデに出会えたこと、これらは私の人生の終盤に神様が与えてくれたギフトだと気付かされたからでした。大切にしたい!と心の底から思いました。終曲の落葉松を歌っている時、初めて数本だけれど落葉松の景色が見えました。雨が一滴頬に落ちて冷たいと感じたけれど、でも手は雨より温かくて生きていると感じました。歌は世界を作れて描けて表現できる、だから大好きなんだ!!と原点回帰できて2025年頑張るぞー!!ってエネルギーが湧いてきました。
今日の練習の中心は「小さい秋みつけた」の譜読みから始まりましたが①和音が聞こえる歌い方②和音の変化を意識して響きの違いを活かす歌い方③日常会話としての発音ではなくて舞台でお客様に聞こえる発音練習でレベルの違う合唱に変化しました。先生も可能性を感じられて嬉しそうでした。富澤先生が「中田喜直って天才だ」「なんて美しい曲なんだ」と思ってらっしゃるイメージ通りの演奏ができてお客様にも伝えられたらと2025年への目標を持ちました。
今年はコロナ禍を乗り越えて第2回の演奏会を成功させ、綺麗に歌う合唱団から想いを伝えられる合唱団への階段を上り始めることになってきました👏👏👏。
皆さまお疲れ様でした🙇🙇♂️🙇♀️
それでは元気に2025年1月6日にお会いしましょう!よいお年を!!!🐍
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