top of page
検索

2月24日の練習

keichiku2001

 今日は予定していた練習会場が雨漏り工事の為、リリスの音楽ルームに変更になった。第2回演奏会のリハーサルでこの部屋を使ったので、その時の椅子並べの間隔だと並びきれず、ぎちぎち並べになった。嬉しいな!また増員になったら5列にして間隔をあけようなんて思った。人数も充実!声も充実!これからは更にブレンドした音色、自由に声をコントロールできる発声、音楽表現と楽しみな上り坂が俟ってる!

 練習は中田喜直作曲「日本の四季の歌」全曲やりましたが紙面の都合上2曲を詳しく書きます。


【早春賦】

発声ポイント

下(低音)から上(高音)がる音形の時→体を高音を出すときのポジションにして低音を出す。具体的に以下の通り

るは名のをだすポジションでをだす。=谷の鶯=時にあらず

「春な名のの」春は名の までは長三和音 は短三和音 のは長三和音 の違いを活  かして歌う

編曲ポイント

中田喜直の父が作曲した早春賦の譜面を、息子の喜直が変えている*

そのこだわりを理解して、従来通りでなんとなく歌ってしまわないように。

 原曲の強弱は「春は名の」までクレッシェンド→「春は名」まで* 

 原曲「谷の鶯」mf→pp*

 原曲「時にあらずと」fとp→pとmf* 

 原曲「こえも」pp→「えも」がデクレッシェンド


【夏の思い出】

原曲と違い、リピート記号を使用しないで1番と2番が別物として編曲されている。その違いを理解して編曲の良さが伝えられる表現を。

スローテンポだけれど8分音符を1拍とする8拍子にならないように拍子は4拍子。

5小節目のデクレッシェンド2番の浮島のクレッシェンドは原曲にはないもの。

時間・場所・空間の変化を感じてスケールの大きい歌を歌う。

現実→現実で遠い(時間的にも場所的にも)尾瀬を思い出す→思い出し作業が進んで気持ちは早朝の霧の中の尾瀬を歩いている感覚(伴奏の変化)→霧の中にあれは何だろうと(テノールのダブル♯)→水芭蕉の花に焦点が昼に(伴奏の変化、音域リズムの変化、強弱の変化)→夕焼けの美しい尾瀬の空を見ている(伴奏の変化)→また現実に。

【山へのぼろうよ】【ちいさい秋みつけた】【秋に さよならする日】【冬がくるとき】【雪のふるまちを】【別れの歌】を練習しました。

 
 
 

最新記事

すべて表示

3月10日の練習

今日も発声練習時の富澤先生のアドバイスで開眼する。高音域で前回は息の通りだったけれど、今回は目の高さの位置に鉄棒が通っていると思って、目の左右に手を鉄棒を握る手にして置き、音を上げるときにクルっと握る!やってみたら、ワオー抜けたーーそしてブリリアントな音色💛...

3月3日の練習

何かの使用前使用後のように、冨澤先生との練習前と後では、生きる意欲というか=歌う意欲が全く違う!今日は発声練習の時にいつものアドバイスから更に息の通りを言われて、それを意識したら急に声が抜けて天井で声が鳴り出して調子良いわと気分よく自分に期待を持って、久しぶりの「落葉松」の...

2月10日の練習

今日も富澤先生のレッスンを受けて心が熱くなって乙女のような心持になる。楽しいな! 自分は生きているとか感じているが強くなって、取り繕っている大人の仮面がはがされて、疲れている体もどこかに消えて、忘れていた躍動感みたいなものが体の中に蘇える!...

Comentários


© 2023 by The Girls’ Choir.  Proudly created with Wix.com

  • Twitter Clean
  • White Instagram Icon
  • w-facebook
  • White YouTube Icon
bottom of page