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1月29日の練習

  • keichiku2001
  • 2024年1月30日
  • 読了時間: 2分

「越中おわら」 よがふける から練習に入りました。ここがソプラノにとって発声テクニックとして難しい箇所(チェンジボイス音域の弱音始まり)で絞り出したような声になって全体の出来を下げているところです。しかし今日の練習でここができるようになったことで、他のところにも影響して全体のレベルがまた一段上がった、または下げ幅が低くなったと強く感じました。

弱音発声の克服練習

①    よの母音オを出しやすい音量でだし、それを6のボリュ-ムとし、それを2のボリュ   ームに声を持続させながら下げる

②    2のボリュームでだして6にあげる

③    ①②の動きをつなげて行う

④    ①②③の拍の前にyの子音をつけて行う

調性の響きを保つ母音

①    歌うとは、音符を歌うことではなく、音符と音符の間の母音を歌うという事

②    ド、ミフラット、ソの響きの中で歌う(ハ短調)

③    発声が変わると(喉声になると)調性感まで失われる

豊かに響く母音

母音は声をだしたら止まっているのではなく息を送り続けて豊かに響かせる

①    長くゆっくり発声して一番良い響きになった時を体感する

②    その良い響きを、短い時間で到達できるように1秒練習

歌詞 風吹くな

切実さが足りない!作物を失う、生命を脅かす、吹かないでくれという強い気持ちをもって歌って!

とてつもないエンディング(後奏)は何でしょうね!吹かないでと願っても自然の猛威はくる。

能登半島地震に思いをはせた時間でした。

 
 
 

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