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keichiku2001

10月14日の練習

 副代表より秋の音楽祭の参加人数、集合時間、着替えのタイミング、座席位置などの確認が行われ、さらに演奏後の打ち上げについて、少ない予算を有効に使うために協力していただくことの細かい説明が行われました。皆さま時間厳守で楽しく盛り上がりましょう!!


 本番前最後の練習でした。実現するべきは朗々と歌い上げるpp(ピアニッシモ)ppp(ピアニッシシモ)で言葉として聞こえる「からまつ」

問題点①Ka Ra のRaの語頭がずり上がっている音が聞こえる。 

    練習法→Ra Kaと反対に歌って一直線に歌える感覚を。

   ②からまつ という一つの言葉なのに から まつの と分離して言葉として聞こ     えない。→ファラドの和音をイメージしてからまつをその和音の響き中で歌う。

   ③密度のない弱音→自ら弱音指揮(極狭い範囲を最小限の動きで振る)をして、そ     のデリケートな緊張感を体感した響きでだす。

   ④心の圧力ができても言葉が奥で発音がきこえない→発音は前で、しかし心は奥の     距離感が大事かなと感じた。 con  affetto

    私は本番まで上4つを毎日練習したいと思います💪


音の止め方

    横隔膜のアタックで積極的に切って音は無くなっても響きが残る

    特に最後のページ、そして最終音が会場に消えるとき


「飛騨高原の早春」はだいぶ歌えるようになってきたので、ゆっくり練習から8分音符=216で 2拍子の流れるような複合拍子ではなく8分音符の粒立ちで、小林先生のこだわりの楽譜は春の喜びをすごく伝えていると思うで練習しました。


  今日も富澤先生がppの歌い方を自ら示してくださる。どうしてそんなに心を打つppが歌えるのだろうと思う。歌の技術も素晴らしい。

  問題点を克服する練習方法も提示してくださる。そして何より歌詞の意味でも、作曲技法でも何を表現したいのか心が熱くなる歌いたくなる指導をしてくださる。

  その富澤先生の本「新版 歌唱・合唱の指導のヒント こんなとき どうする」が音楽之友社より発売されました!

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