今日も富澤先生のレッスンを受けて心が熱くなって乙女のような心持になる。楽しいな!
自分は生きているとか感じているが強くなって、取り繕っている大人の仮面がはがされて、疲れている体もどこかに消えて、忘れていた躍動感みたいなものが体の中に蘇える!
感情が露になって、その躍動した体が、気持ちを歌いたいと思うのだ。無理やりでもなく理屈でもなく心が歌う!
特に富澤先生が他パートを指導されている時、客観的に聞いて変わっていく歌声、音楽を聞いて、本当に心が通じる合唱団だと確信する。
今日自分が歌っていて、表現力養成という観点で特筆したいくらい素晴らしい練習方法と思ったのは、歌詞「あなた」と「私」と「花たち」とのとを言わないで歌う練習。
もちろん意味は解って歌っている訳ですが、と を言わない事で空白の時間が生まれ、まるで別の3つのものを歌っている事に気付かされ、その3つのものに対する距離感とか、気持ちが違うのに自分は同じように歌っていたなと思い知らされたのでした。
そしてこの2週間でソプラノ、アルト、テノールと団員が3人も増えて嬉しいな❤
練習内容 「日本の四季の歌」終曲「別れの歌」
②さよなら SaのSの発音はaが拍頭ジャストになるように
YoのYの語頭音程が最初からAの音程であるように(下からのずり上がり音が聞こえる)
②さよなら が1拍歌いになっていて、ひらがなの さ よ として聞こえる。
言葉としてのまとまりで歌う(まとまり練習法も面白かった)
③さよならが がの音程は最初のさよならのよ の音程と同じ、同じ音質に
④さよなら なかららに和音が変わる変化を味わって歌う
⑤ ゆびに Niはかぶせる
⑥27ページ1,2段目アルトが中心になってハーモニーを作っていくのを感じて(♯顔)
⑦ デクレッシェンドの音量が下がることで音楽的魅力を失わない!
むしろ自分の中の音楽はこもる。
富澤先生の2度と会えない人との電話の切り方の話で実感として伝わってきた💛
「早春賦」「飛騨高原の早春」「あなたと わたしと 花たちと」「瞳」を練習しました。
次回は練習会場変更でリリスの音楽ルームです。
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